健徳寺寺紋

真宗大谷派健徳寺は、福岡県みやま市瀬高町大江64番地に慶長元年(1596年)、田中政善(後に僧善教と改名)が有富に健徳寺を開基したことに始まります。
その後一時衰退しておりましたが、寛政年間(1789年)頃僧旭城が中興しました。
当時当院は天台宗であり、敷地面積2000平米を立花藩から寄進されたと伝えられています。

その後、廃仏毀釈の影響を受け宮の杉の木を切り、不動尊堂を建立しました。

明治21年12月26日、本願寺許可木像等を受け、爾後相続し1954年、第24代住職釋英俊が教線拡張を願う処となり、福岡市中央区平和に健徳寺飛地境内を建立しました。

その後、現住職釋真洋がさらに土地を拡張し、新たに本堂・庫裡・納骨堂を建立し令和2年7月に事務所を現在の平和に移し(みやま市の寺院は飛地境内として存続)九州教区福岡組健徳寺として今に至ります。

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